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ヱホバのことばアミタイのヨナにのぞめりいはく
Now the word of the LORD came unto Jonah the son of Amittai, saying,


Jonah
〔列王紀略下14章25節〕
25 かれハマテのいりくちよりアラバのうみまでイスラエルの邊境さかひ恢復とりかへせりイスラエルのかみヱホバがガテヘペルのアミツタイのなるそのしもべ預言者よげんしやヨナによりていひたまひしことばのごとし
〔マタイ傳12章39節〕
39 こたへてひたまふ『邪曲よこしまにして不義ふぎなるしるしもとむ、されど預言者よげんしゃヨナのしるしのほかにしるしあたへられじ。
〔マタイ傳16章4節〕
4 邪曲よこしまにして不義ふぎなるしるしもとむ、れどヨナのしるしほかしるしあたへられじ』かくかれらをはなれてたまひぬ。
〔ルカ傳11章29節〕
29 群衆ぐんじゅうおしあつまれるとき、イエスでたまふ『いま邪曲よこしまなるにしてしるしもとむ。されどヨナのしるしのほかにしるしあたへられじ。
〔ルカ傳11章30節〕
30 ヨナがニネベのひとしるしとなりしごとく、ひともまたいましからん。
〔ルカ傳11章32節〕
32 ニネベのひと審判󠄄さばきのとき、いまひとともちてこれつみさだめん。かれらはヨナのぶることばによりて悔改くいあらためたり。よ、ヨナよりも勝󠄃まさるもの此處ここり。

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起󠄃たちてかのおほいなるまちニネベにきこれをよばはりめよ そはそのあくわが前󠄃まへのぼきたればなりと
Arise, go to Nineveh, that great city, and cry against it; for their wickedness is come up before me.


Nineveh
〔創世記10章11節〕
11 そのよりかれアッスリヤにでニネベ、レホポテイリ、カラ
〔列王紀略下19章36節〕
36 アッスリヤのわうセナケリブすなはち起󠄃たちいでかへりゆきてニネベにをりしが
〔ヨナ書3章2節〕
2 起󠄃たちてかのおほいなるまちニネベにきわがなんぢめいずるところをのべ
〔ヨナ書4章11節〕
11 まして十二まんあまり右左みぎひだりわきまへざるもの許多あまた家畜けものとあるこのおほいなるまちニネベをわれをしまざらんや
〔ナホム書1章1節〕
1 ニネベにかかはおも預言よげん エルコシびとナホムの異象いしやうふみ
〔ナホム書2章1節〕
1 擊破者うちやぶるものせめのぼりてなんぢ前󠄃まへいたなんぢしろまもみちうかゞこしつよくしなんぢちからおほいつよくせよ~(3) その勇士ゆうしたてくれなゐにしその軍兵ぐんぴやうくれなゐよろその行伍そなへつるときには戰車いくさぐるまてつ灼燦きらめきのごとし やりまたひらめきふるふ 〔ナホム書2章3節〕
〔ゼパニヤ書2章13節〕
13 ヱホバきたのべてアッスリヤをほろぼしたまはん またニネベをあらして荒野あれののごとき旱地かわけるちとなしたまはん~(15) 是邑このまちおごたかぶりて安泰やすらかたちをり たゞわれあり われほかにはたれもなしとこゝろうちいひつつありしものなるがかくあれはてて畜獸けものところとなるものかな こゝ過󠄃すぐものはみなうそぶきてをふるはん 〔ゼパニヤ書2章15節〕
cry
〔イザヤ書58章1節〕
1 おほいによばはりてこゑををしむなかれ なんぢのこゑをラッパのごとくあげ わがたみにそのとがをつげヤコブのいへにそのつみをつげしめせ
〔エレミヤ記1章7節〕
7 ヱホバわれにいひたまひけるはなんぢわれは幼少をさなしといふなかれすべてわがなんぢ遣󠄃つかはすところにゆきわがなんぢめいずるすべてのことをかたるべし~(10) みよわれけふなんぢ萬民ばんみんのうへと萬國ばんこくのうへにたてなんぢをしてあるひあるひこぼあるひほろぼあるひたふあるひあるひうゑしめん
〔エレミヤ記1章10節〕
〔エゼキエル書2章7節〕
7 彼等かれら悖逆󠄃もとれやからなりかれらこれをきくもこれをこばむもなんぢわがことばをかれらにつげ
〔エゼキエル書3章5節〕
5 われなんぢをくちびるふかしたおもたみにつかはすにあらずイスラエルのいへにつかはすなり~(9) われなんぢのひたひ金剛石こんがうせきのごとくしいはよりもかたくせりかれらは背逆󠄃そむけやからなりなんぢかれらをおそるるなかれかれらのかほ戰慄をののくなかれ 〔エゼキエル書3章9節〕
〔ヨナ書3章2節〕
2 起󠄃たちてかのおほいなるまちニネベにきわがなんぢめいずるところをのべ
〔ミカ書3章8節〕
8 しかれどもわれはヱホバの御靈みたまによりて能力ちから滿公義こうぎおよび勇氣ゆうきうち滿みつればヤコブにそのとがしめしイスラエルにそのつみしめすことを
〔マタイ傳10章18節〕
18 またなんぢわがゆゑによりて、つかさたちわうたちの前󠄃まへかれん。これはかれらと異邦人いはうじんとにあかしをなさんためなり。
for
〔創世記18章20節〕
20 ヱホバ又󠄂またいひたまふソドムとゴモラの號呼さけびおほいなるに又󠄂またそのつみはなはおもきより
〔創世記18章21節〕
21 われいまくだりてその號呼さけびわれいたれるごとくかれら全󠄃まつたおこなひたりしやをんとすもししからずばわれるにいたらんと
〔エズラ書9章6節〕
6 いひけるはわがかみわれはわがかみむかひてかほあぐるをはぢあからむ われらのつみつみりてかしらうへわれらのとがかさなりててん達󠄃たつすればなり
〔ヤコブ書5章4節〕
4 よ、なんぢがそのはたれたる勞動人はたらきびとはらはざりしあたひさけび、そのりしもの呼聲よびごゑ萬軍ばんぐんしゅみみれり。
〔ヨハネ黙示録18章5節〕
5 かれのつみつもりててんにいたり、かみその不義ふぎおぼたまひたればなり。

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しかるにヨナはヱホバのかほをさけてタルシシへ逃󠄄のがれんと起󠄃たちてヨツパにくだゆきけるがをりしもタルシシへふね遇󠄃あひければその價値あたひあたへヱホバのかほをさけてともにタルシシへゆかんとてそのふねれり

But Jonah rose up to flee unto Tarshish from the presence of the LORD, and went down to Joppa; and he found a ship going to Tarshish: so he paid the fare thereof, and went down into it, to go with them unto Tarshish from the presence of the LORD.


Joppa
〔ヨシュア記19章46節〕
46 メヤルコン、ラツコン、ヨツパと相對あひむかなどなり
〔歴代志略下2章16節〕
16 なんぢすべもとむるごとくわれらレバノンよりきりいだしこれをいかだにくみてうみよりヨツバにおくるべければなんぢこれをヱルサレムに運󠄃はこびのぼりたまへと
〔使徒行傳9章36節〕
36 ヨツパにタビタとをんな弟子でしあり、そのやくすれば《[*]》ドルカスなり。をんなは、ひたすらわざ施濟ほどこしとをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]
Tarshish
〔イザヤ書2章16節〕
16 およびタルシシのすべてのふねすべてのしたふべきうるはしきものにのぞむべし
〔イザヤ書23章1節〕
1 ツロにかゝるおもにの預言よげん いはく
  タルシシのもろもろのふねよなきさけべ ツロは荒廢あれすたれていへなくいるべきところなければなり かれら此事このことをキツテムのにてつげしらせらる
〔イザヤ書23章6節〕
6 なんぢらタルシシにわたれ 海邊うみべのたみよ汝等なんぢらなきさけぶべし
〔イザヤ書23章10節〕
10 タルシシのむすめよナイルのごとくおのにあふれよ なんぢをむすびかたむるおびふたゝびなかるべし
〔イザヤ書60章9節〕
9 もろもろのしまはわれを俟望󠄇まちのぞみ タルシシのふねは首先いやさきになんぢの子輩こらをとほきよりのせきたり またかれらの金銀きんぎんをともにのせきたりてなんぢのかみヱホバのにささげ イスラエルの聖󠄄者せいしやにささげん ヱホバなんぢをかがやかせたまひたればなり
〔エゼキエル書27章12節〕
12 そのもろ〳〵貨物しなものとめるがためにタルシシなんぢあきなをなしぎん てつ すずおよびなまりをもてなんぢ交易かうえきなせ
from
〔創世記3章8節〕
8 彼等かれらそのうち淸凉すずし時分󠄃ころあゆみたまふヱホバかみこゑききしかばアダムとそのつますなはちヱホバかみかほ避󠄃さけそのあひだかくせり
〔創世記4章16節〕
16 カイン、ヱホバの前󠄃まへはなれでエデンのひがしなるノドの住󠄃すめ
〔ヨブ記1章12節〕
12 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれ一切すべて所󠄃有物もちものなんぢまかたゞかれのなんぢをつくるなかれ サタンすなはちヱホバの前󠄃まへよりいでゆけり
〔ヨブ記2章7節〕
7 サタンやがてヱホバの前󠄃まへよりいでゆきヨブをうちてそのあしうらよりいたゞきまでにあし腫物はれものしやうぜしむ
〔詩篇139章7節〕
7 われいづこにゆきてなんぢの聖󠄄靈みたまをはなれんや われいづこにゆきてなんぢの前󠄃みまへをのがれんや~(12) なんぢのみまへには暗󠄃くらきものをかくすことなく よるもひるのごとくにかゞやけり なんぢにはくらきもひかりもことなることなし 〔詩篇139章12節〕
〔テサロニケ後書1章9節〕
9 かゝものどもはしゅかほと、その能力ちから榮光えいくわうとをはなれて、かぎりなき滅亡ほろび刑罰けいばつくべし。
to flee
〔出エジプト記4章13節〕
13 モーセいひけるはわがしゆねがはくは遣󠄃つかはすべきものをつかはしたまへ
〔出エジプト記4章14節〕
14 こゝにおいてヱホバ、モーセにむかひいかりはつしていひたまひけるはレビびとアロンはなんぢ兄弟きやうだいなるにあらずやわれかれがことばよくするをるまたかれなんぢに遇󠄃あはんとていできたかれなんぢときこゝろよろこばん
〔列王紀略上19章3節〕
3 かれおそれて起󠄃その生命いのちのために逃󠄄ゆきてユダにぞくするベエルシバにいた少者わかもの其處そこ遺󠄃のこして
〔列王紀略上19章9節〕
9 彼處かしこにてかれ洞穴󠄄ほらあなりて其處そこ宿やどりしがしゆことばかれのぞみてかれいひけるはエリヤよなんぢこゝにてなになす
〔エレミヤ記20章7節〕
7 ヱホバよなんぢわれをすゝめたまひてわれそのすすめしたがへりなんぢわれをとらへてわれ勝󠄃かちたまへりわれ日々ひびひとわらひとなりひとみなわれあざけりぬ~(9) こゝをもてわれかさねてヱホバのことのべ又󠄂またそのをもてかたらじといへりされどヱホバのことばわがこゝろにありてのわがほねうちとぢこもりてもゆるがごとくなれば忍󠄄耐しのぶにつかれて堪難たえがたし 〔エレミヤ記20章9節〕
〔エゼキエル書3章14節〕
14 みたまわれをうへにあげてたづさへゆけばわれ苦々にが〳〵しくおもこゝろあつくしてくヱホバのつよくわがうへにあり
〔ヨナ書4章2節〕
2 ヱホバにいのりていひけるはヱホバよわれなほ本國くににありしときかくあらんといひしにあらずや さればこそ前󠄃さきにタルシシへ逃󠄄のがれたるなれ われなんぢは矜恤めぐみあるかみ 憐憫あはれみあり いかることおそ慈悲じひふかくして災禍わざはひくいたまふものなりとしればなり
〔ルカ傳9章62節〕
62 イエスひたまふ『すきにつけてのちうしろ顧󠄃かへりみるものは、かみくに適󠄄かなものにあらず』
〔使徒行傳15章38節〕
38 パウロはかれかつてパンフリヤよりはなりて勤勞はたらきのためにともかざりしをもて伴󠄃ともなふはよろしからずとおもひ、
〔使徒行傳26章19節〕
19 このゆゑにアグリッパわうよ、われはてんよりの顯示しめしそむかずして、
〔コリント前書9章16節〕
16 われ福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふともほこるべき所󠄃ところなし、むをざるなり。もし福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへずば、われ禍害󠄅わざはひなるかな。

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ときにヱホバ大風おほかぜうみうへ起󠄃おこしたまひてはげしき颺風はやてうみにありければふねほとんどやぶれんとせり
But the LORD sent out a great wind into the sea, and there was a mighty tempest in the sea, so that the ship was like to be broken.


sent out
無し
the LORD
〔出エジプト記10章13節〕
13 モーセすなはちエジプトのうへそのつゑをのべければヱホバ東風ひがしかぜをおこしてその一日いちにち一夜いちやにふかしめたまひしが東風ひがしかぜ朝󠄃あしたにおよびていなごふききたりて
〔出エジプト記10章19節〕
19 ヱホバはなはだつよ西にしかぜふきめぐらせていなごふきはらはしめこれ紅海こうかいかりいれたまひてエジプトの四方よもさかひいなごひとつも遺󠄃のこらざるにいたれり
〔出エジプト記14章21節〕
21 モーセうみうへのべければヱホバ終󠄃夜よもすがらつよ東風ひがしかぜをもてうみ退󠄃しりぞかしめうみ陸地くがとなしたまひてみづ遂󠄅つひ分󠄃わかれたり
〔出エジプト記15章10節〕
10 なんぢふきたまへばうみかれらをおほひて彼等かれら猛烈はげしみづなまりのごとくにしづめり
〔民數紀略11章31節〕
31 こゝにヱホバのもとよりかぜおこりいでうみかたよりうづらふききたりこれをしてえい周󠄃圍まはりおちしめたりそのおちひろがれることえい四周󠄃まはり此旁こなた大約おほむね一日路いちにちぢ彼旁かなた大約おほむね一日路いちにちぢおもてよりたかきこと大約おほむね二キユビトなりき
〔詩篇107章24節〕
24 ヱホバのみわざをまたふちにてそのくすしき事跡みわざをみる~(31) ねがはくはすべてのひとヱホバのめぐみによりひとになしたまへるあやしき事跡みわざによりてヱホバをほめたたへんことを 〔詩篇107章31節〕
〔詩篇135章7節〕
7 ヱホバはのはてよりきりをのぼらせ あめのために電光いなづまをつくりそのくらよりかぜをいだしたまふ
〔アモス書4章13節〕
13 かれすなはやまつくりなしかぜつくいだひと思想おもひ如何いかなるをそのひとしめしまた晨光あけぼのをかへて黑暗󠄃くらやみとなし高處たかきところふみものなり その萬軍ばんぐんかみヱホバといふ
〔マタイ傳8章24節〕
24 よ、うみおほいなる暴風あらしおこりて、ふねなみおほはるるばかりなるに、イエスはねむりゐたまふ。~(27) 人々ひとびとあやしみてふ『こは如何いかなるひとぞ、かぜうみしたがふとは』
〔マタイ傳8章27節〕
〔使徒行傳27章13節〕
13 みなみかぜおもむろにきたれば、かれ志望󠄇こころざしたりとしていかりをあげ、クレテの岸邊きしべ沿ひて進󠄃すゝみたり。~(20) 數日すにちのあひだほしえず、暴風あらしはげしくふきすさびて、われらのすくはるべき望󠄇のぞみつひにてたり。 〔使徒行傳27章20節〕
〔出エジプト記10章13節〕
13 モーセすなはちエジプトのうへそのつゑをのべければヱホバ東風ひがしかぜをおこしてその一日いちにち一夜いちやにふかしめたまひしが東風ひがしかぜ朝󠄃あしたにおよびていなごふききたりて
〔出エジプト記10章19節〕
19 ヱホバはなはだつよ西にしかぜふきめぐらせていなごふきはらはしめこれ紅海こうかいかりいれたまひてエジプトの四方よもさかひいなごひとつも遺󠄃のこらざるにいたれり
〔出エジプト記14章21節〕
21 モーセうみうへのべければヱホバ終󠄃夜よもすがらつよ東風ひがしかぜをもてうみ退󠄃しりぞかしめうみ陸地くがとなしたまひてみづ遂󠄅つひ分󠄃わかれたり
〔出エジプト記15章10節〕
10 なんぢふきたまへばうみかれらをおほひて彼等かれら猛烈はげしみづなまりのごとくにしづめり
〔民數紀略11章31節〕
31 こゝにヱホバのもとよりかぜおこりいでうみかたよりうづらふききたりこれをしてえい周󠄃圍まはりおちしめたりそのおちひろがれることえい四周󠄃まはり此旁こなた大約おほむね一日路いちにちぢ彼旁かなた大約おほむね一日路いちにちぢおもてよりたかきこと大約おほむね二キユビトなりき
〔詩篇107章24節〕
24 ヱホバのみわざをまたふちにてそのくすしき事跡みわざをみる~(31) ねがはくはすべてのひとヱホバのめぐみによりひとになしたまへるあやしき事跡みわざによりてヱホバをほめたたへんことを 〔詩篇107章31節〕
〔詩篇135章7節〕
7 ヱホバはのはてよりきりをのぼらせ あめのために電光いなづまをつくりそのくらよりかぜをいだしたまふ
〔アモス書4章13節〕
13 かれすなはやまつくりなしかぜつくいだひと思想おもひ如何いかなるをそのひとしめしまた晨光あけぼのをかへて黑暗󠄃くらやみとなし高處たかきところふみものなり その萬軍ばんぐんかみヱホバといふ
〔マタイ傳8章24節〕
24 よ、うみおほいなる暴風あらしおこりて、ふねなみおほはるるばかりなるに、イエスはねむりゐたまふ。~(27) 人々ひとびとあやしみてふ『こは如何いかなるひとぞ、かぜうみしたがふとは』
〔マタイ傳8章27節〕
〔使徒行傳27章13節〕
13 みなみかぜおもむろにきたれば、かれ志望󠄇こころざしたりとしていかりをあげ、クレテの岸邊きしべ沿ひて進󠄃すゝみたり。~(20) 數日すにちのあひだほしえず、暴風あらしはげしくふきすさびて、われらのすくはるべき望󠄇のぞみつひにてたり。 〔使徒行傳27章20節〕

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かかりしかば船夫ふなびとおそれておの〳〵おのれのかみ又󠄂またふねかろくせんとてそのうちなる載荷つみにうみなげすてたり しかるにヨナはふねおくくだりゐてふし酣睡うまいせり
Then the mariners were afraid, and cried every man unto his god, and cast forth the wares that were in the ship into the sea, to lighten it of them. But Jonah was gone down into the sides of the ship; and he lay, and was fast asleep.


and cast
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバにこたへていひけるはかはをもてかはかふるなればひとはその一切すべて所󠄃有物もちものをもておのれ生命いのちふべし
〔使徒行傳27章18節〕
18 いたく暴風あらしなやまされ、つぎふねものども積荷つみにげすて、
〔使徒行傳27章19節〕
19 三日みっかめにづから船具󠄄ふなぐてたり。
〔使徒行傳27章38節〕
38 人々ひとびと食󠄃しょく飽󠄄きてのち穀物こくもつうみててふねかろくせり。
〔ピリピ書3章7節〕
7 されどさきえきたりしことはキリストのためにそんおもふにいたれり。
〔ピリピ書3章8節〕
8 しかり、われはわがしゅキリスト・イエスをることのすぐれたるために、すべてのものそんなりとおもひ、かれのためにすですべてのものそんせしが、これ塵芥あくたのごとくおもふ。
and was
〔士師記16章19節〕
19 婦󠄃をんなおのがひざのうへにサムソンをねむらせひとをよびてその頭髮かみのけ七繚ななふさをきりおとさしめこれくるしめはじめたるにそのちからすでにうせさりてあり
〔マタイ傳25章5節〕
5 新郎はなむこおそかりしかば、みなまどろみてぬ。
〔マタイ傳26章40節〕
40 弟子でしたちのもとにきたり、そのねむれるをてペテロにたまふ『なんぢらひとときわれともさまることあたはぬか。
〔マタイ傳26章41節〕
41 誘惑まどはしおちいらぬやうさまし、かついのれ。こゝろねつすれども肉體にくたいよわきなり』
〔マタイ傳26章43節〕
43 またきたりてかれらのねむれるをたまふ、これそのつかれたるなり。
〔マタイ傳26章45節〕
45 しかして弟子でしたちのもときたりてたまふ『いまねむりてやすめ。よ、とき近󠄃ちかづけり、ひと罪人つみびとらのわたさるるなり。
〔ルカ傳22章45節〕
45 いのりへ、起󠄃ちて弟子でしたちのもとにきたり、そのうれひによりてねむれるをひたまふ、
〔ルカ傳22章46節〕
46 『なんぞねむるか、起󠄃誘惑まどはしらぬやうにいのれ』
cried
〔列王紀略上18章26節〕
26 彼等かれらすなはそのあたへられたるうしとり調理ととの朝󠄃あさよりひるにいたるまでバアルのよびてバアルよ我儕われらこたへたまへといへされなんこゑもなく又󠄂またなにこたふものもなかりければ彼等かれらその造󠄃つくりたるだんのまはりにをどれり
〔イザヤ書44章17節〕
17 かくてそのあまりをもてかみにつくり偶像ぐうざうにつくりてその前󠄃まへにひれふしこれををがみこれにいのりていふ なんぢは吾神わがかみなりわれをすくへと
(20) かかるひと灰󠄃はひをくらひ 迷󠄃まよへるこゝろにまどはされておのがたましひをすくふあたはず またわが右手みぎのてにいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔イザヤ書45章20節〕
20 汝等なんぢらもろもろのくによりのがれきたれるものよ つどひあつまりともにすすみききたれ かたちをになひすくふことあたはざるかみにいのりするものは無智むちなるなり
〔エレミヤ記2章28節〕
28 なんぢがおのれのため造󠄃つくりしかみはいづこにあるやもしなんぢわざはひにあふときかれらなんぢすくふを起󠄃つべきなりそはユダよなんぢかみなんぢまちかずおなじければなり
〔ホセア書7章14節〕
14 かれら誠心まごころをもてわれをよばずたゞとこにありてかなしみさけべりかれらは穀物こくもつとあたらしきさけのゆゑをもてあひあつまりかつわれに逆󠄃さからふ
〔ヨナ書1章6節〕
6 船長ふなをさきたりてかれいひけるはなんぢなんぞかく酣睡うまいするや起󠄃おきなんぢかみべあるひはかれわれらを眷顧󠄃かへりみ淪亡ほろびざらしめんと
〔ヨナ書1章14節〕
14 ここにおいて彼等かれらヱホバによばはりていひけるはヱホバよこひねがはくは此人このひといのちため我儕われら滅亡ほろぼしたまふなか又󠄂またつみなきのをわれらにたまふなかれ そはヱホバよなんぢ聖󠄄意󠄃みこころにかなふところをたまへるなればなりと
〔ヨナ書1章16節〕
16 かかりしかばその人々ひと〴〵おほいにヱホバをおそれヱホバに犧牲いけにへさゝ誓願せいぐわんたてたり
the sides
〔サムエル前書24章3節〕
3 途󠄃みちにてひつじをりにいたるに其處そこ洞穴󠄄ほらあなありサウルそのあしおほはんとていりぬときにダビデとその從者じふしやほらすみたり

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船長ふなをさきたりてかれいひけるはなんぢなんぞかく酣睡うまいするや起󠄃おきなんぢかみべあるひはかれわれらを眷顧󠄃かへりみ淪亡ほろびざらしめんと
So the shipmaster came to him, and said unto him, What meanest thou, O sleeper? arise, call upon thy God, if so be that God will think upon us, that we perish not.


What
〔イザヤ書3章15節〕
15 いかなれば汝等なんぢらわがたみをふみにじり貧󠄃まづしきもののかほをすりくだくやと これしゆ萬軍ばんぐんのヱホバのみことばなり
〔エゼキエル書18章2節〕
2 汝等なんぢらなんぞイスラエルのおいこの諺語ことわざもち父󠄃ちゝたち葡萄ぶだう食󠄃くらひたれば子等こどもらくとふや
〔使徒行傳21章13節〕
13 そのときパウロこたふ『なんぢらなになげきてこゝろくじくか、われエルサレムにて、しゅイエスののために、たゞしばらるるのみかは、ぬることをも覺悟かくごせり』
〔ロマ書13章11節〕
11 なんぢらときゆゑに、いよいよしかなすべし。いまねむりよりむべきときなり。はじめてしんぜしときよりもいまわれらのすくひ近󠄃ちかければなり。
〔エペソ書5章14節〕
14 このゆゑたまふ 『ねむれるものよ、起󠄃きよ、死人しにんうちよりあがれ。 らばキリストなんぢてらたまはん』
arise
〔詩篇78章34節〕
34 かみかれらをころしたまへるときかれらかみをたづねかへりきたりてねんごろにかみをもとめたり
〔詩篇107章6節〕
6 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを患難なやみよりたすけいだし
〔詩篇107章12節〕
12 勤勞きんらうをもてそのこゝろをひくうしたまへり かれらたふれたれどたすくるものもなかりき
〔詩篇107章13節〕
13 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを患難なやみよりすくひ
〔詩篇107章18節〕
18 かれらの靈魂たましひはすべての食󠄃物くひものをきらひてかどにちかづく~(20) その聖󠄄言みことばをつかはしてこれをいやしこれをその滅亡ほろびよりたすけいだしたまふ 〔詩篇107章20節〕
〔詩篇107章28節〕
28 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難なやみよりたづさへいで
〔詩篇107章29節〕
29 狂風あらしをしづめてなみをおだやかになしたまへり
〔エレミヤ記2章27節〕
27 彼等かれらにむかひてなんぢわが父󠄃ちゝなりといひまたいしにむかひてなんぢわれうみみたりといふ彼等かれらわれにむけてそのかほをわれにけずされど彼等かれらわざはひにあふときは起󠄃たちてわれらをすくたまへといふ
〔エレミヤ記2章28節〕
28 なんぢがおのれのため造󠄃つくりしかみはいづこにあるやもしなんぢわざはひにあふときかれらなんぢすくふを起󠄃つべきなりそはユダよなんぢかみなんぢまちかずおなじければなり
〔マルコ傳4章37節〕
37 ときはげしき颶風はやておこり、なみうち込󠄃みて、ふね滿つるばかりなり。~(41) かれらいたおそれてたがひふ『こはたれぞ、かぜうみしたがふとは』 〔マルコ傳4章41節〕
if
〔サムエル後書12章22節〕
22 ダビデいひけるは嬰孩なほいけるあひだにわが斷食󠄃だんじきしてきたるはわれたれかヱホバのわれあはれれみてこのいかしめたまふをしらんとおもひたればなり
〔エステル書4章16節〕
16 なんぢきシユシヤンにをるユダヤびとをことごとくあつめてわがために斷食󠄃だんじきせよ 三日みつかあひだよるひるとも食󠄃くらふこともむこともするなかれ われとわが侍女こしもともおなじく斷食󠄃だんじきせん しかしてわれ法律おきてにそむくことなれどもわうにいたらん われもししぬべくばしぬべし
〔ヨエル書2章11節〕
11 ヱホバその軍勢ぐんぜい前󠄃まへにてこゑをあげたまふ その軍旅ぐんりよはなはだおほいなればなり そのことばなしとぐるものつよし ヱホバのおほいにしてはなはおそるべきがゆゑたれかこれにたふることをんや
〔アモス書5章15節〕
15 なんぢあくにくぜんあいもんにて公義ただしきたて萬軍ばんぐんかみヱホバあるひはヨセフの遺󠄃のこれるものあはれれみたまはん
〔ヨナ書3章9節〕
9 あるひかみその聖󠄄旨みこころをかへてそのはげしきいかりやめてわれらを滅亡ほろぼさざらん たれかそのしからざるをしらんや

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かくて人衆ひと〴〵たがひいひけるはこのわざはひ我儕われらにのぞめるはたれゆゑなるかをしらんがため去來いざくじひかんと やがてくじをひきしにくじヨナにあたりければ
And they said every one to his fellow, Come, and let us cast lots, that we may know for whose cause this evil is upon us. So they cast lots, and the lot fell upon Jonah.


and let
〔ヨシュア記7章14節〕
14 され翌󠄃あくる朝󠄃あさなんぢらその支派わかれにしたがひて進󠄃すゝみいづべししかしてヱホバのひきたまふ支派わかれはその宗族やからにしたがひて進󠄃すゝでヱホバのひきたまふ宗族やからはそのいへにしたがひて進󠄃すゝでヱホバのひきたまふいへをとこひとりびとりにしたがひて進󠄃すゝみいづべし~(18) ザブデのいへ人々ひと〴〵進󠄃すゝいでしめけるにアカンひかれぬかれはユダの支派わかれなるゼラのザブデのなるカルミのなり 〔ヨシュア記7章18節〕
〔士師記20章9節〕
9 われらがギベアになさんところのことこれなりすなはちくじにしたがひてこれせめ
〔士師記20章10節〕
10 われらイスラエルのすべて支派わかれうちおいて百にんより十にんにんより百にん萬人まんにんより千にんりてたみ糧食󠄃りやうしよくとらこれをしてベニヤミンのギベアにいたりかれらがイスラエルにおこなひたるそのおろかなることにしたがひてことをなさしむべしと
〔サムエル前書10章20節〕
20 サムエル、イスラエルのもろ〳〵支派わかれよびよせしときベニヤミンの支派わかれくじにあたりぬ
〔サムエル前書10章21節〕
21 またベニヤミンの支派わかれそのやからのかずにしたがひてよびよせしときマテリのやからくじにあたりキシのサウルくじにあたれり人々ひと〴〵かれを尋󠄃たづねしかどもいださざれば
〔サムエル前書14章41節〕
41 サウル、イスラエルのかみヱホバにいひけるはねがはくは眞實まことをしめしたまへとかくてヨナタンとサウルくじにあたりたみはのがれたり
〔サムエル前書14章42節〕
42 サウルいひけるはわれとわがのあひだのくじけとすなはちヨナタンこれにあたれり
〔エステル書3章7節〕
7 アハシユエロスわうの十二ねん正月しやうぐわつすなはちニサンのつきにハマンの前󠄃まへにて十二ぐわつすなはちアダルのつきまで一日ひとひ一日ひとひのため一月ひとつき一月ひとつきのためにプルをなげしむプルはすなはくじなり
〔詩篇22章18節〕
18 かれらたがひにわがころもをわかちがしたぎをくじにす
〔箴言16章33節〕
33 ひとくじをひく されどことをさだむるは全󠄃またくヱホバにあり
〔マタイ傳27章35節〕
35 かれらイエスを十字架じふじかにつけてのち、くじをひきてころもをわかち、
〔使徒行傳1章23節〕
23 こゝにバルサバととなへられ、またのをユストとばるるヨセフおよびマツテヤの二人ふたりをあげ、~(26) かくくじせしにくじはマツテヤにあたりたれば、かれじふいち使徒しとくはへられたり。 〔使徒行傳1章26節〕
〔使徒行傳13章19節〕
19 カナンのにてなゝつの民族みんぞくをほろぼし、そのかれらにがしめて、
and the
〔民數紀略32章23節〕
23 されなんぢらもししかせずばこれヱホバにむかひてつみをかすなればかならずそのつみなんぢらのにおよぶとしるべし
〔ヨシュア記7章18節〕
18 ザブデのいへ人々ひと〴〵進󠄃すゝいでしめけるにアカンひかれぬかれはユダの支派わかれなるゼラのザブデのなるカルミのなり
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
every
〔士師記7章13節〕
13 ギデオン其處そこいたりしにあるひとその伴󠄃侶ともゆめかたりてりすなはちいふわれゆめたりしがゆめおほむぎのパンひとつミデアンのぢんちうまろびいりててんまくいたこれをうちたふくつがへしたればてんまくたふふせ
〔士師記7章14節〕
14 伴󠄃侶ともこたへていふこれイスラエルのひとヨアシのギデオンのつるぎほかならずかみミデアンとすべてのぢんえいこれわたしたまふなりと
〔イザヤ書41章6節〕
6 かれらたがひにそのとなりをたすけ その兄弟きやうだいにいひけるは なんぢ雄々ををしかれ
〔イザヤ書41章7節〕
7 木匠こだくみ鐵工かぬちをはげましつちをもて平󠄃たひらぐるものは鐵碪かなしきをうつものをはげましていふ 接合つぎあはせいとよしと またくぎをもてかたうしてうごくことなからしむ
for
〔ヨシュア記7章10節〕
10 ヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるはたてよなんぢなにとてかく俯伏ひれふすや
〔ヨシュア記7章13節〕
13 たてよたみ潔󠄄きよめてなんぢ潔󠄄きよめて明日あすてイスラエルのかみヱホバかくいひたまふイスラエルよなんぢうちのろはれしものありなんぢそののろはれしものなんぢらのうちよりのぞるまではなんぢてきあたることあたはず
〔ヨシュア記22章16節〕
16 ヱホバの全󠄃ぜん會衆くわいしうかくなんぢらイスラエルのかみにむかひてとがをか今日こんにちすでにひるがへりてヱホバにしたがはざらんとしすなはおのれのためにひとつだんきづきて今日こんにちヱホバにそむかんとするは何事なにごとぞや~(20) ゼラのアカンのろはれしものにつきてとがをかしつひにイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしう震怒いかりのぞみしにあらずやかつまたそのつみにて滅亡ほろびもの彼人かのひとひとりにはあらざりき
〔ヨシュア記22章20節〕
〔サムエル前書14章38節〕
38 こゝにおいてサウルいひけるはたみかしらたちよみなこゝにちかよれなんぢらみて今日けふのこのつみのいづくにあるを
〔サムエル前書14章39節〕
39 イスラエルをすくひたまへるヱホバはいく假令たとひわがヨナタンにもあれかならなざるべからずとされどたみのうち一人ひとりもこれにこたへざりき
〔ヨブ記10章2節〕
2 われかみまうさん われつみありしとしたまふなか何故なにゆゑわれとあらそふかをわれしめしたまへ

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みなかれいひけるはこの災禍わざはひなにゆゑにわれらにのぞめるか請󠄃げよ なんぢげふなになるや 何處いづこよりきたれるや なんぢくに何處いづこぞや 何處いづこたみなるや
Then said they unto him, Tell us, we pray thee, for whose cause this evil is upon us; What is thine occupation? and whence comest thou? what is thy country? and of what people art thou?


Tell
〔ヨシュア記7章19節〕
19 ヨシユア、アカンにいひけるはわが請󠄃ふイスラエルのかみヱホバに稱讃ほまれこれにむかひて懺悔ざんげなんぢなしたることわれつげそのことわれかくすなかれ
〔サムエル前書14章43節〕
43 サウル、ヨナタンにいひけるはなんぢがなせしところをわれつげよヨナタンつげていひけるはわれたゞわがつゑさきをもて少許すこしみつをなめしのみなるがわれしなざるをえず
〔ヤコブ書5章16節〕
16 このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。
What is thine
〔創世記47章3節〕
3 パロ、ヨセフの兄弟きやうだいにいひけるはなんぢらのげふなになるか彼等かれらパロにいふしもべ牧者ぼくしやなりわれらも先祖せんぞもともにしかりと
〔サムエル前書30章13節〕
13 ダビデかれにいひけるはなんぢたれひとなるなんぢはいづくのものなるやかれいひけるはわれはエジプトの少者わかものにて一人ひとりのアマレクびとしもべなり三日みつかまへにわれやまひにかかりしゆゑにわが主人あるじわれをすてたり

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ヨナ彼等かれらにいひけるはわれはヘブルびとにしてうみくがとを造󠄃つくりたまひしてんかみヱホバをおそるるものなり
And he said unto them, I am an Hebrew; and I fear the LORD, the God of heaven, which hath made the sea and the dry land.


I am
〔創世記14章13節〕
13 こゝ遁逃󠄄者のがれたるものきたりてヘブルびとアブラムにこれつげたりときにアブラムはアモリびとマムレのかしばやし住󠄃すめりマムレはエシコルの兄弟きやうだい又󠄂またアネルの兄弟きやうだいなり是等これらはアブラムと契約けいやくむすべるものなりき
〔創世記39章14節〕
14 そのいへ人々ひと〴〵よびてこれにいふよヘブルびと我等われら所󠄃ところにつれきたり我等われらにたはむれしむかれわれといねんとてわれ所󠄃ところにいりきたりしかばわれおほごゑによばはれり
〔ピリピ書3章5節〕
5 われ八日やうかめに割󠄅禮かつれいけたるものにして、イスラエルの血統ちすぢ、ベニヤミンのやから、ヘブルびとよりでたるヘブルびとなり。律法おきてきてはパリサイびと
and I
〔列王紀略下17章25節〕
25 その彼處かしこはじめ住󠄃すめときには彼等かれらヱホバをうやまふことをせざりしかばヱホバ獅子しゝをかれらのうち送󠄃おくりたまひてその獅子しゝかれら若干そこばくころせり
〔列王紀略下17章28節〕
28 こゝおいてサマリヤよりうつされし祭司さいし一人ひとりきたりてベテルに住󠄃みヱホバのうやまふべきことをかれらにをしへたり
〔列王紀略下17章32節〕
32 かれ又󠄂またヱホバをうやま凡俗よのつねたみをもて崇邱たかきところ祭司さいしとなしたれば其人そのひとこれがために崇邱たかきところ家々いへ〳〵にて職務つとめをなせり~(35) むかしヱホバこれと契󠄅約けいやくをたてこれにめいじていひたまひけらく汝等なんぢらほかかみうやまふべからずまたこれををがみこれにつかへこれに犧牲いけにへをささぐべからず 〔列王紀略下17章35節〕
〔ヨブ記1章9節〕
9 サタン、ヱホバにこたへていひけるはヨブあにもとむることなくしてかみおそれんや
〔ホセア書3章5節〕
5 そののちイスラエルの子輩こらはかへりてそのかみヱホバとそのわうダビデをたづねもとめすゑのにをののきてヱホバとその恩惠めぐみとにむかひてゆかん
〔使徒行傳27章23節〕
23 わがぞくする所󠄃ところ、わがつかふる所󠄃ところかみのつかひ、昨夜さくやわがかたはらにちて、
〔ヨハネ黙示録15章4節〕
4 しゅよ、たれかなんぢおそれざる、たれ御名みな尊󠄅たふとばざる、なんぢのみ聖󠄄せいなり、諸種もろもろ國人くにびときたりて御前󠄃みまへはいせん。なんぢの審判󠄄さばきすであらはれたればなり』
the God
〔エズラ書1章2節〕
2 ペルシヤわうクロスかくてんかみヱホバ地上ちじやう諸國しよこくわれたまへり そのいへをユダのヱルサレムにたつることをわれめい
〔エズラ書5章11節〕
11 とき彼等かれらかくわれらにこたへていへ我儕われら天地てんちかみしもべにしてとしひさしきむかしたておかれし殿みやふたゝたつるなり これもとイスラエルのおほいなるわうなにがし建築たてきづきたるものなしりが
〔エズラ書7章12節〕
12 しよわうわうアルタシヤスタてんかみ律法おきて學士がくしなる祭司さいしエズラにさとねがはくは全󠄃まつたく云々うん〳〵
〔エズラ書7章13節〕
13 われ詔言みことのりいだわがくにうちにをるイスラエルのたみおよびその祭司さいしレビびとうちすべてヱルサレムにゆかんとこころざものみななんぢとともゆくべし
〔ネヘミヤ記1章4節〕
4 われこのことばきゝすわりて數日すうじつあひだかなしみ斷食󠄃だんじきてんかみいのりて
〔ネヘミヤ記2章4節〕
4 わうわれにむかひてしからばなんぢなにをなさんとねがふやといひければわれすなはちてんかみいのりて
〔詩篇136章26節〕
26 てんかみにかんしやせよ その憐憫あはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔ダニエル書2章18節〕
18 ともにこの祕密ひみつにつきてんかみ憐憫あはれみひダニエルとその同僚ともをしてそのほかのバビロンの智者ちしやとともにほろびさらしめんことをもとめたりしが
〔ダニエル書2章19節〕
19 ダニエルつひに異象まぼろしうちにこの祕密ひみつしめされければダニエルてんかみ稱賛ほめたた
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ヨハネ黙示録11章13節〕
13 このときおほいなる地震ぢしんありて、みやこ十分󠄃じふぶんいちたふれ、地震ぢしんのためににしものしちせんにんにして、遺󠄃のこれるものおそれをいだき、てんかみ榮光えいくわうしたり。
〔ヨハネ黙示録16章11節〕
11 そのいたみ腫物しゅもつとによりててんかみけがし、かつおの行爲おこなひ悔改くいあらためざりき。
the LORD
無し
which
〔ネヘミヤ記9章6節〕
6 なんぢたゞなんぢのみヱホバにましますなんぢてんしよてんてんおよびそのばんざうとそのうへ一切すべてものならびにうみとそのなか一切すべてもの造󠄃つくこれをことごとく保存たもたせたまふなりてんぐんなんぢをはい
〔詩篇95章5節〕
5 うみはかみのものその造󠄃つくりたまふところかわけるもまたそのみてにて造󠄃つくりたまへり
〔詩篇95章6節〕
6 いざわれらをがみひれふし我儕われらをつくれるしゆヱホバのみまへに曲跪ひざまづくべし
〔詩篇146章5節〕
5 ヤコブのかみをおのがたすけとしその望󠄇のぞみをおのがかみヱホバにおくものはさいはひなり
〔詩篇146章6節〕
6 はあめつちとうみとそのなかなるあらゆるものを造󠄃つくり とこしへに眞實まことをまもり
〔使徒行傳14章15節〕
15 よばはりてふ『人々ひとびとよ、なんぞかゝことをなすか、われらもなんぢらとおな情󠄃じゃうてるひとなり、なんぢらに福音󠄃ふくいんべてかゝむなしきものよりはなれ、てんうみとそのなかにあるらゆるものとを造󠄃つくたまひしけるかみかへらしめんとるなり。
〔使徒行傳17章23節〕
23 われなんぢらがをがむものをつつ道󠄃みち過󠄃ぐるほどに「らざるかみに」としるしたるひとつの祭壇さいだん見出みいだしたり。ればわれなんぢらがらずしてをが所󠄃ところのものをなんぢらにしめさん。~(25) みづからすべてのひと生命いのちいきよろづものとをあたたまへば、ものとぼしき所󠄃ところあるがごとく、ひとにてつかふることを要󠄃えうたまはず。 〔使徒行傳17章25節〕

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こゝおい船夫ふなびとはなはだしくおそれてかれいひけるはなんぢなんぞそのことをなせしやと その人々ひと〴〵かれがヱホバのかほをさけて逃󠄄のがれしなるをれり はさきにヨナ彼等かれらつげたればなり
Then were the men exceedingly afraid, and said unto him, Why hast thou done this? For the men knew that he fled from the presence of the LORD, because he had told them.


Why
〔ヨシュア記7章25節〕
25 しかしてヨシユアいひけらくなんぢなんぞわれらをなやましゝやヱホバ今日けふなんぢなやましたまふべしとやがてイスラエルびとみないしをもてかれうちころし又󠄂またその家族かぞくなどをもいしにてうちころしをもてこれけり
〔サムエル後書24章3節〕
3 ヨアブわうにいひけるは幾何いくばくあるともねがはくはなんぢかみヱホバたみひやくばいましたまへしかしてわうわがしゆそれをるにいたれしかりといへどもわうわがしゆ此事このことよろこびたまふは何故なにゆゑぞやと
exceedingly afraid
〔ダニエル書5章6節〕
6 こゝにおいてわう愉快たのしげなるかほいろかはりそのこゝろおもひなやみてやすからずもゝ關節󠄄つがひはゆるみひざはあひうてり~(9) ベルシヤザルわうおほいにおもひなやみてそのかほいろうしなへりその大臣だいじんもまたおどろおそれたり
〔ダニエル書5章9節〕
he fled
〔ヨブ記27章22節〕
22 かみかれをあはれまず かれそのより逃󠄄のがれんともがく
〔ヨナ書1章3節〕
3 しかるにヨナはヱホバのかほをさけてタルシシへ逃󠄄のがれんと起󠄃たちてヨツパにくだゆきけるがをりしもタルシシへふね遇󠄃あひければその價値あたひあたへヱホバのかほをさけてともにタルシシへゆかんとてそのふねれり
were
〔ヨハネ傳19章8節〕
8 ピラトこのことばをききて增々ますますおそれ、

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遂󠄅つひ船夫ふなびとかれにいひけるは我儕われらのためにうみしづかにせんにはなんぢ如何いかがなすべきや うみいよいよはなはだしく狂蕩あれたればなり
Then said they unto him, What shall we do unto thee, that the sea may be calm unto us? for the sea wrought, and was tempestuous.


What
〔サムエル前書6章2節〕
2 ペリシテびと祭司さいし卜筮師うらなひしをよびていひけるはわれらヱホバのはこをいかがせんや如何いかにしてこれをもとの所󠄃ところにかへすべきかわれらにつげよ
〔サムエル前書6章3節〕
3 こたへけるはイスラエルのかみはこをかへすときはこれを空󠄃むなしくかへすなかれかならずかれ過󠄃とがのそなへものをなすべししかなさばなんぢいゆることをえかつかれなんぢらをはなれざるゆゑしるにいたらん
〔サムエル後書21章1節〕
1 ダビデのとしまたとしさんねん饑饉ききんありければダビデ、ヱホバにとふにヱホバいひたまひけるはこれはサウルとながせるそのいへのためなりかれかつてギベオンびところしたればなりと~(6) 請󠄃其人そのひと子孫しそんにん我儕われらあたへよ我儕われらヱホバの選󠄄えらみたるサウルのギベアにて彼等かれらをヱホバのまへにかけわういふわれあたふべしと
〔サムエル後書21章6節〕
〔サムエル後書24章11節〕
11 ダビデ朝󠄃あさおきときヱホバのことばダビデの先見者せんけんしやなる預言よげんしやガデにのぞみていはく~(13) ガデ、ダビデのもとにいたりこれにつげてこれにいひけるはなんぢくにに七ねん饑饉ききんいたらんかあるひなんぢてき追󠄃おはれて三月みつきその前󠄃まへにげんかあるひなんぢくに三日みつか疫病やくびやうあらんかなんぢかんがへてわが如何いかなるこたへわれ遣󠄃つかはせしものなすべきかをさだめよ 〔サムエル後書24章13節〕
〔ミカ書6章6節〕
6 われヱホバの前󠄃まへなにをもちゆきてたかかみはいせん 燔祭はんさいものおよび當歳たうさいこうしをもてその御前󠄃みまへにいたるべきか
〔ミカ書6章7節〕
7 ヱホバ數千すうせん牡羊をひつじ萬流まんりうあぶらよろこびたまはんか わがとがのためにわが長子ちやうしさゝげんか わが靈魂たましひつみのためにわがさんさゝげんか
calm unto us

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ヨナ彼等かれらいひけるはわれをりてうみなげいれよ さらばうみ汝等なんぢらためしづかにならん そはこのおほいなる颺風はやて汝等なんぢらにのぞめるはわがゆゑなるをればなり
And he said unto them, Take me up, and cast me forth into the sea; so shall the sea be calm unto you: for I know that for my sake this great tempest is upon you.


Take
〔サムエル後書24章17節〕
17 ダビデたみ天使てんのつかひときヱホバにまうしていひけるは嗚呼あゝわれつみをかしたりわれあしことなしたりしかれども是等これら羊群ひつじなになしたるや請󠄃なんぢわれとわが父󠄃ちゝいへむけたまへと
〔ヨハネ傳11章50節〕
50 ひとりのひとたみのためににて、國人くにびとすべてのほろびぬは、なんぢらのえきなるをおもはぬなり』
for
〔ヨシュア記7章12節〕
12 こゝをもてイスラエルの人々ひと〴〵てきあたることあたはずてきうしろかれらものろはるゝものとなりたればなりなんぢそののろはれしものなんぢらのうちよりたつにあらざればわれふたゝびなんぢらとともにをらじ
〔ヨシュア記7章20節〕
20 アカン、ヨシユアにこたへていひけるはまことにわれはイスラエルのかみヱホバにむかひてつみををかし如此かく々々かくおこなへり
〔ヨシュア記7章21節〕
21 すなはちわれ掠取物ぶんどりものうちにバビロンのうるはしき衣服󠄃ころもまいぎん二百シケルと重量めかた五十シケルのきんぼうあるをほしおもひてそれれりそれはわがてんまくなかうづかくしてありぎんしたにありと
〔歴代志略上21章17節〕
17 しかしてダビデかみまうしけるはたみかぞへよとめいぜしものわれならずやつみをかあしことをなしたるものわれなりしかれども是等これらひつじなにをなせしやわがかみヱホバよ請󠄃なんぢわれとわが父󠄃ちゝいへくはへたまへたゞなんぢたみくはへてこれやましめたまふなかれと
〔傳道之書9章18節〕
18 智慧󠄄ちゑいくさうつは勝󠄃すぐれり一人ひとり惡人あくにん許多あまた善事よきわざそこなふなり
〔使徒行傳27章24節〕
24 「パウロよ、おそるな、なんぢかならずカイザルの前󠄃まへたん、よ、かみなんぢ同船どうせんするものをことごとくなんぢたまへり」とひたればなり。

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されど船夫ふなびとくがこぎもどさんとつとめたりしが終󠄃つひにあたはざりき うみかれらにむかひていよいよはげしくあれたればなり
Nevertheless the men rowed hard to bring it to the land; but they could not: for the sea wrought, and was tempestuous against them.


Nevertheless the
無し
but
〔ヨブ記34章29節〕
29 かれ平󠄃安へいあんたまときにはたれあししとふことをえんや かれかほをかくしたまふときにはたれかこれをるをんや 一國いつこくにおけるも一人いちにんにおけるもすべおな
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし
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ここにおいて彼等かれらヱホバによばはりていひけるはヱホバよこひねがはくは此人このひといのちため我儕われら滅亡ほろぼしたまふなか又󠄂またつみなきのをわれらにたまふなかれ そはヱホバよなんぢ聖󠄄意󠄃みこころにかなふところをたまへるなればなりと
Wherefore they cried unto the LORD, and said, We beseech thee, O LORD, we beseech thee, let us not perish for this man's life, and lay not upon us innocent blood: for thou, O LORD, hast done as it pleased thee.


for
〔詩篇115章3節〕
3 されどわれらのかみてんにいます かみはみこころのままにすべてのことをおこなひたまへり
〔詩篇135章6節〕
6 ヱホバその聖󠄄旨みこころにかなふことをてんにもつちにもうみにもふちにもみなことごとくおこなたまふなり
〔ダニエル書4章34節〕
34 かくてその滿みちたるのちわれネブカデネザルをあげててん望󠄇のぞみしにわが分󠄃別ふんべつせいわれかへりたればわれ至高者いとたかきもの感謝かんしやしその永遠󠄄とこしなへいけものほめかつあがめたりかれ永遠󠄄えいゑんかれくに世々よゝかぎり
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやう居民きよみんすべもののごとしてん衆群しうぐんにも居民きよみんにもかれはその意󠄃こころのままにことをなしたまふたれかれをおさへてなんぢなんぞしかするやといふことをものなし
〔マタイ傳11章26節〕
26 父󠄃ちちよ、しかり、かくごときは御意󠄃みこゝろ適󠄄かなへるなり。
〔エペソ書1章9節〕
9 御意󠄃みこゝろ奧義おくぎ御意󠄃みこゝろのままにしめたまへり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
let
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり
〔申命記21章8節〕
8 ヱホバよなんぢあがなひしなんぢたみイスラエルをゆるしたまへこのつみなきものながせるばつなんぢたみイスラエルのうちくだしたまふなかれとかくせばかれらそのつみゆるされん
〔使徒行傳28章4節〕
4 へびのそのかゝりたるを土人どじんたがひふ『このひとかなら殺人者ひとごろしなるべし、うみよりすくはれしも、天道󠄃てんだうはそのくるをゆるさぬなり』
they
〔詩篇107章28節〕
28 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難なやみよりたづさへいで
〔イザヤ書26章16節〕
16 ヱホバよかれら苦難なやみのときになんぢをあふぎのぞめり 彼等かれらなんぢの懲罰こらしめにあへるときせちになんぢに禱吿ねぎごとせり
〔ヨナ書1章5節〕
5 かかりしかば船夫ふなびとおそれておの〳〵おのれのかみ又󠄂またふねかろくせんとてそのうちなる載荷つみにうみなげすてたり しかるにヨナはふねおくくだりゐてふし酣睡うまいせり
〔ヨナ書1章16節〕
16 かかりしかばその人々ひと〴〵おほいにヱホバをおそれヱホバに犧牲いけにへさゝ誓願せいぐわんたてたり

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すなわちヨナをりてうみなげいれたり しかしてうみのあるることやみぬ
So they took up Jonah, and cast him forth into the sea: and the sea ceased from her raging.


and the
〔詩篇89章9節〕
9 なんぢうみのあるるををさめ そのなみのたちあがらんときはこれをしづめたまふなり
〔詩篇93章3節〕
3 大水おほみづはこゑをあげたり ヱホバよおほみづはこゑをあげたり おほみづはなみをあぐ
〔詩篇93章4節〕
4 ヱホバは高處たかきところにいましてその威力いきほひはおほくのみづのこゑうみのさかまくにまさりてさかんんなり
〔詩篇107章29節〕
29 狂風あらしをしづめてなみをおだやかになしたまへり
〔マタイ傳8章26節〕
26 かれらにたまふ『なにゆゑおくするか、信仰しんかううすきものよ』すなは起󠄃きて、かぜうみとをいましたまへば、おほいなるなぎとなりぬ。
〔ルカ傳8章24節〕
24 弟子でしたち御側みそばにより、起󠄃おこしてふ『きみよ、きみよ、われらはほろぶ』イエス起󠄃きてかぜなみとをいましたまへば、ともにしづまりてなぎとなりぬ。
ceased
無し
they
〔ヨシュア記7章24節〕
24 ヨシユアやがてイスラエルの一切すべてひととともにゼラのアカンをとらへかのぎん衣服󠄃ころもきんぼうおよびその男子むすこ 女子むすめ うし 驢馬ろば ひつじ てんまくなどすべかれもてものをことごとくとりてアコルのたににこれをひきゆけり~(26) しかしてアカンのうへおほいなる石堆いしづかつみあげたりしが今日こんにちまでのこるかくてヱホバそのはげしき忿怒いかりやめたまへりこれによりてそのところ今日こんにちまでアコル(なやみ)のたにぶ 〔ヨシュア記7章26節〕
〔サムエル後書21章8節〕
8 されどわうアヤのむすめリヅパがサウルにうみ二人ふたりアルモニとメピボセテおよびサウルのむすめメラブがメホラびとバルジライのアデリエルにうみし五にんりて
〔サムエル後書21章9節〕
9 かれらをギベオンびとあたへければギベオンびとかれらをやまうへにてヱホバの前󠄃まへかけたり彼等かれらにんともたふれて刈穫かりいれはつのすなはおほむぎかり初時はじめしね

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かかりしかばその人々ひと〴〵おほいにヱホバをおそれヱホバに犧牲いけにへさゝ誓願せいぐわんたてたり

Then the men feared the LORD exceedingly, and offered a sacrifice unto the LORD, and made vows.


feared
〔イザヤ書26章9節〕
9 わがこころよるなんぢをしたひたり わがうちなるれいあしたになんぢをもとめん そはなんぢのさばきにおこなはるるときにすめるもの正義ただしきをまなぶべし
〔ダニエル書4章34節〕
34 かくてその滿みちたるのちわれネブカデネザルをあげててん望󠄇のぞみしにわが分󠄃別ふんべつせいわれかへりたればわれ至高者いとたかきもの感謝かんしやしその永遠󠄄とこしなへいけものほめかつあがめたりかれ永遠󠄄えいゑんかれくに世々よゝかぎりし~(37) こゝにおいてわれネブカデネザルいまてんわうほめたゝへかつあがかれ作爲わざすべ眞實まことかれ道󠄃みち正義ただしみづかたかぶるものかれくこれをひくくしたまふ 〔ダニエル書4章37節〕
〔ダニエル書6章26節〕
26 いまわれ詔命みことのりいだわがくに各州かくしうひとみなダニエルのかみおそうやまふべしこれいけるかみにして永遠󠄄とこしなへものまたそのくにほろびずそのけん終󠄃極をはりまでつづくなり
〔ヨナ書1章10節〕
10 こゝおい船夫ふなびとはなはだしくおそれてかれいひけるはなんぢなんぞそのことをなせしやと その人々ひと〴〵かれがヱホバのかほをさけて逃󠄄のがれしなるをれり はさきにヨナ彼等かれらつげたればなり
〔マルコ傳4章31節〕
31 一粒ひとつぶ芥種からしだねのごとし、ときは、にあるよろづたねよりもちひさけれど、
〔使徒行傳5章11節〕
11 こゝ全󠄃ぜん敎會けうくわいおよびこれのことをものみなおほいなるおそれいだけり。
made
〔創世記28章20節〕
20 ヤコブすなはちかひをたてゝいひけるはもしかみわれとともにいましこのわがゆく途󠄃みちにてわれをまもり食󠄃くらふパンところもわれにあたへ
〔詩篇50章14節〕
14 感謝かんしやのそなへものをかみにささげよ なんぢのちかひを至上者いとたかきものにつくのへ
〔詩篇66章13節〕
13 -14 われ燔祭はんさいをもてなんぢのいへにゆかん 迫󠄃せまりくるしみたるときにわが口唇くちびるのいひいでわがくちののべしちかひをなんぢにつくのはん~(16) かみをおそるるひとよ みなきたりてきけ われかみのわがたましひのためになしたまへることをのべん 〔詩篇66章16節〕
〔詩篇116章14節〕
14 われすべてのたみのまへにてヱホバにわがちかひをつくのはん
〔傳道之書5章4節〕
4 なんぢかみ誓願せいぐわんをかけなばこれ還󠄃はたすことをおこたるなかれ かみおろかなるものよろこびたまはざるなり なんぢはそのかけし誓願せいぐわん還󠄃はたすべし
offered, etc
〔創世記8章20節〕
20 ノア、ヱホバのためにだんきづもろ〳〵潔󠄄きよけものもろ〳〵潔󠄄きよとりとり燔祭はんさいだんうへさゝげたり
〔士師記13章16節〕
16 ヱホバの使者つかひマノアにいひけるなんぢわれ款留ひきとむるもわれなんぢ食󠄃物しよくもつをくらはじまたなんぢ燔祭はんさいをそなへんとならばヱホバにこれをそなふべしとマノアはかれがヱホバの使者つかひなるをしらざりしなり
〔列王紀略下5章17節〕
17 ナアマンいひけるはされ請󠄃うさぎむまつちしもべにとらせよしもべいまよりのちほかかみには燔祭はんさいをも祭品そなへものをもささげずしてたゞヱホバにのみさゝげんとす
〔詩篇107章22節〕
22 かれらは感謝かんしやのそなへものをささげよろこびうたひてその事跡みわざをいひあらはすべし
〔イザヤ書60章5節〕
5 そのときなんぢてよろこびのひかりをあらはし なんぢのこゝろおどろきあやしみかつひろらかになるべし そはうみとみはうつりてなんぢにつき もろもろのくに貨財たからはなんぢにきたるべければなり~(7) ケダルのひつじのむれはみななんぢにあつまりきたり ネバヨテの牡羊をひつじはなんぢにつかへ わが祭壇さいだんのうへにのぼりて受納󠄃うけいれられん かくてわれわが榮光えいくわういへをかがやかすべし 〔イザヤ書60章7節〕
offered, etc.
〔創世記8章20節〕
20 ノア、ヱホバのためにだんきづもろ〳〵潔󠄄きよけものもろ〳〵潔󠄄きよとりとり燔祭はんさいだんうへさゝげたり
〔士師記13章16節〕
16 ヱホバの使者つかひマノアにいひけるなんぢわれ款留ひきとむるもわれなんぢ食󠄃物しよくもつをくらはじまたなんぢ燔祭はんさいをそなへんとならばヱホバにこれをそなふべしとマノアはかれがヱホバの使者つかひなるをしらざりしなり
〔列王紀略下5章17節〕
17 ナアマンいひけるはされ請󠄃うさぎむまつちしもべにとらせよしもべいまよりのちほかかみには燔祭はんさいをも祭品そなへものをもささげずしてたゞヱホバにのみさゝげんとす
〔詩篇107章22節〕
22 かれらは感謝かんしやのそなへものをささげよろこびうたひてその事跡みわざをいひあらはすべし
〔イザヤ書60章5節〕
5 そのときなんぢてよろこびのひかりをあらはし なんぢのこゝろおどろきあやしみかつひろらかになるべし そはうみとみはうつりてなんぢにつき もろもろのくに貨財たからはなんぢにきたるべければなり~(7) ケダルのひつじのむれはみななんぢにあつまりきたり ネバヨテの牡羊をひつじはなんぢにつかへ わが祭壇さいだんのうへにのぼりて受納󠄃うけいれられん かくてわれわが榮光えいくわういへをかがやかすべし 〔イザヤ書60章7節〕

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さてヱホバすでにおほいなるうをそなへおきてヨナをのましめたまへり ヨナは三日三夜みつかみようをはらなかにありき
Now the LORD had prepared a great fish to swallow up Jonah. And Jonah was in the belly of the fish three days and three nights.


belly
無し
in
〔マタイ傳12章40節〕
40 すなはち「ヨナが三日みっか三夜みよ大魚おほうをはらなかりし」ごとく、ひと三日みっか三夜みよなかるべきなり。
〔マタイ傳16章4節〕
4 邪曲よこしまにして不義ふぎなるしるしもとむ、れどヨナのしるしほかしるしあたへられじ』かくかれらをはなれてたまひぬ。
〔ルカ傳11章30節〕
30 ヨナがニネベのひとしるしとなりしごとく、ひともまたいましからん。
the LORD
〔創世記1章21節〕
21 かみ巨󠄃おほいなるうをみづさはしやうじてうごすべて生物いきもの其類そのるゐしたがひて創造󠄃つく又󠄂また羽翼つばさあるすべてとり其類そのるゐしたがひて創造󠄃つくりたまへりかみこれよしたまへり
〔詩篇104章25節〕
25 かしこにおほいなるひろきうみあり そのなかにかずしられぬふものちひさなるおほきなるいけるものあり
〔詩篇104章26節〕
26 ふねそのうへをはしりなんぢのつくりたまへるわにそのうちにあそびたはぶる
〔ヨナ書4章6節〕
6 ヱホバかみひさごそなへこれをして發生はえてヨナのうへおほはしめたり こはヨナのかうべため庇蔭かげをまうけてそのうれひなぐさめんがためなりき ヨナはこのひさごによりてはなはよろこべり
〔ハバクク書3章2節〕
2 ヱホバよわれなんぢののたま所󠄃ところきゝおそる ヱホバよこのもろ〳〵とし中間あひだなんぢ運󠄃動わざ活齑いきはたらかせたまへ このもろ〳〵としあひだこれ顯現あらはしたまへ いかときにも憐憫あはれみわすたまはざれ
〔創世記1章21節〕
21 かみ巨󠄃おほいなるうをみづさはしやうじてうごすべて生物いきもの其類そのるゐしたがひて創造󠄃つく又󠄂また羽翼つばさあるすべてとり其類そのるゐしたがひて創造󠄃つくりたまへりかみこれよしたまへり
〔詩篇104章25節〕
25 かしこにおほいなるひろきうみあり そのなかにかずしられぬふものちひさなるおほきなるいけるものあり
〔詩篇104章26節〕
26 ふねそのうへをはしりなんぢのつくりたまへるわにそのうちにあそびたはぶる
〔ヨナ書4章6節〕
6 ヱホバかみひさごそなへこれをして發生はえてヨナのうへおほはしめたり こはヨナのかうべため庇蔭かげをまうけてそのうれひなぐさめんがためなりき ヨナはこのひさごによりてはなはよろこべり
〔ハバクク書3章2節〕
2 ヱホバよわれなんぢののたま所󠄃ところきゝおそる ヱホバよこのもろ〳〵とし中間あひだなんぢ運󠄃動わざ活齑いきはたらかせたまへ このもろ〳〵としあひだこれ顯現あらはしたまへ いかときにも憐憫あはれみわすたまはざれ